元放送作家の鈴木おさむ氏が９日、フジテレビ「ワイドナショー」に出演。ドジャース・大谷翔平投手の元通訳で、銀行詐欺罪などの罪に問われた水原一平被告について、コメントした。

　米メディアでは、一連の騒動についてドラマ化される可能性が報じられているが、東野幸治から「仮に脚本書いてくれ、と言われたら、キャスティングは？」と聞かれた鈴木氏は、「（水原被告は）羽賀研二です。英語しゃべれるし」と自信満々に答えた。

　これにスタジオは爆笑。今田耕司は「ダメです」と笑いをこらえきれず、「若い時に知り合うのが…、日ハム時代が描けない」と現在６２歳の羽賀では年齢が合わないなどとツッコむと、鈴木氏は「そこはＣＧで頑張ってもらって」と笑い。「（新田）真剣佑かな、とかいろいろ考えましたけど、英語しゃべれるし。でも、ゾクゾクしないです。やっぱりリアリティーを求めるんで、経験者に」と詐欺罪などで服役経験のある羽賀を推す理由を説明した。

　大谷役について聞かれると、「鈴木亮平！」と即答。「（鈴木は）体作るんで。『シティハンター』もすごかった」と鈴木の役作りに対する姿勢も評価しながら解説。東野から「奥さん役、どうしましょ？」と重ねて質問され、「あ～っ、難しいっ」と返すと、スタジオは再び爆笑。アインシュタイン・河井ゆずるが「こんな飲み会みたいな時間、あっていいんですか？」とツッコミながら笑っていた。