美川憲一 超大物歌手を「会わないように避けていた」 不仲説を問われ「おだまり!」と一蹴
歌手の美川憲一(78)、小林幸子(70)らが9日、都内で開催された「エターナルソング・コンテスト授賞作品お披露目コンサート」に出演した。
コンサートは、作詞家・湯川れい子氏(88)が実行委員長を務めて昨年に行った同コンテスト受賞作の披露公演。美川は「洗い屋の唄」、小林は「そばがいい」、各受賞作を歌い上げて、満員の会場を沸かせた。
美川と小林と言えば、NHK「紅白歌合戦」で豪華衣装対決を繰り広げ、長年に渡って平成の年末を盛り上げてきた。「ホントの仲は?」と質問された美川は「仲良くなってる状態を見せるのはイヤだったから、会わないように、会わないようにと避けてたの」と告白。小林も「2人でキャッキャしてる所に記者の人が来るとプイッと横を向いていた。本当はすごく仲が良かった」と対決を盛り上げるために不仲を演じていたことを打ち明けて笑わせた。
美川は、なおもしつこく質問を続ける記者に笑みを浮かべながら「おだまり!」と一喝。小林は「生『おだまり』が出た」と大喜びしていた。コンサートには池畑慎之介、鬼無里まり、クミコも出演した。