ジャガー横田夫の木下博勝医師、ひろゆき氏の質問に回答 校医の下半身視診に見解

 プロレスラー・ジャガー横田の夫で医師の木下博勝氏が9日、インスタグラムで、群馬県の小学校の健康診断で校医が子どもの下半身を視診していたことに「僕もコメントした方が良いかと判断しました」として見解をつづった。

 群馬県で70代の男性医師が小学校の健康診断で下半身を視診していたという問題が発覚。校医は学校側と説明会に出席し、事実を認め陰毛などの生え具合などを確認していたなどと説明。事前に保護者などに説明する必要があったとも述べていた。学校側は今後は別の校医に依頼するとしている。

 これに実業家のひろゆき氏が「通りすがりのお医者さんに聞きたいのですが、そもそも児童検診で陰毛の有無を調べる必要あるのですか?健康診断で必要なら問題ない。もし、陰毛チェックが不必要なのに女子のパンツを下ろしたなら強制わいせつ罪の自白でしょ」と投稿。これを受け木下医師は「ひろゆきさんの記事を見て、ぼくもコメントした方が良いかと判断しました」として見解をつづった。

 木下医師は「小児科医にも確認しましたが、健診の時に陰部の診察は原則的にやらない、が大多数です」とコメント。「でも、30年位昔は、内分泌専門の小児科医で、診察の際に全例パンツを脱がせて診察していた医師もいたそうです」(原文ママ)とも説明。

 「今回問題になっている先生も76歳で内分泌がご専門で有れば、昔のままのスタイルで行っていた可能性はあるかと思います」と言い「この先生を擁護するわけではなく、全くの推測ですが、趣味とか嗜好で行ってい無い様に思います」ともつづった。

 下半身はもちろん「上半身裸での診察ができない雰囲気になってきていると思います」と最近の風潮もつづり「漏斗胸、脊椎側湾等を診断し難い場合も増えている様に感じます」との考えも示した。

 また木下医師自身は、小学校の校医はしていないが「幼稚園、保育園での健診は行っていまして、服を着たままでは診察していません」とした。

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