虎党のオードリー若林正恭 阪神助っ人右腕にベタ惚れ 甲子園始球式での裏話を披露

 ファーストピッチセレモニーを務めたオードリーの若林=8日
 オードリー・若林正恭のインスタグラム@masayasuwakabayashiより
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 お笑いコンビ・オードリーが8日深夜に放送されたニッポン放送「オードリーのオールナイトニッポン」に出演。同日に甲子園で行われた阪神-西武のファーストピッチセレモニーの裏話を明かした。

 同セレモニーで投手を務めた若林正恭は、本番前に室内練習場で練習していたところ、同日阪神・先発のビーズリー投手と一緒になったという。室内練習場には2カ所マウンドがあったといい、「ビーズリー選手が、俺が練習しているときに上がってきたからさ、俺1個あけるじゃん、そりゃ。『あけなくていいですよ』とか言われて。ビーズリーの横で若林投げてるっておかしいよな、絶対」と思いながらも、遠慮気味に投球練習を続行。

 その後、若林が去る時間になり、「行くときにビーズリー選手から『ガンバッテクダサイ』って。俺も、その言い方であってたのか分からないけど、『いやいやそっちが!』って言っちゃって。親指立ててくれて、俺も親指立ててさ。びびったよマジで」と明かした。

 この日、ビーズリーは見事完投勝利。試合が終了し、若林が球場を出る際に、再びビーズリーと遭遇したという。「ついつい『ナイスピッチング』って言ったの」と若林。「そしたら『ユートゥー』って言われた」と爆笑。相方の春日俊彰も「見てたんだ」と笑っていた。

 若林は「ファンになっちゃうわ。絶対(ビーズリーの)ユニホームを買って帰る(って思っていた)」と助っ人右腕にベタ惚れしていた。

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