「アンチヒーロー」9話 まさかの裏切りに悲鳴「なんという展開!」 Xトレンド1位&世帯視聴率11・2%で前回大幅超

 「証拠隠滅罪」の疑いで警察に連行される弁護士・明墨(中央・長谷川博己)©TBS
 弁護士・明墨(長谷川博己)が逮捕される要因となった「証拠」を、敵対する伊達原検事正(野村萬斎)に提供した、パラリーガルの白木(大島優子)©TBS
 「糸井一家殺人事件」で有罪判決を受けた志水裕策(緒形直人)のアリバイに気付き、1人で調査を続ける検事の桃瀬(吹石一恵)©TBS
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 俳優・長谷川博己が主演するTBS系「アンチヒーロー」が9日に放送され、世帯視聴率が11.2%、個人全体視聴率は7.0%を記録したことが10日、分かった。この数値は第8話で記録した世帯-10.2%(個人-6.5%)を大きく上回った。

 第9話は、明墨(長谷川博己)の行動の指針である糸井一家殺人事件で死刑判決を受けた志水裕策(緒形直人)について、明墨の検事時代の同期・桃瀬(吹石一恵)が志水のアリバイに気付き、一人で調査を進めていたものの、志半ばで亡くなった過去が明らかになった。

 また明墨の後輩弁護士・赤峰(北村匠海)と紫ノ宮(堀田真由)が再度、事件を洗い直した所でパラリーガルの白木(大島優子)による裏切りが発覚。明墨は証拠隠滅罪の疑いで逮捕されるという衝撃の展開となった。

 9話の放送で、X(旧ツイッター)ではトレンド1位を獲得し、「白木ぃぃぃぃぃ!!」「なんという展開!来週まで待てません!」などと、反響が続出している。

 今作を手がける飯田和孝プロデューサーはこのほど、デイリースポーツの取材に応じた際には最終回について「それぞれのキャラクターが前を向ける感じになれる気がする」と説明していた。

 最終話は16日に放送予定。(数字はビデオリサーチ日報調べ、関東地区)

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