「轟、そうか轟…」虎に翼 生き抜いた轟の告白にネット震える「美しすぎて優しくて泣いた」原作者も自ら説明【ネタバレ】

 NHK連続テレビ小説「虎に翼」が10日、放送され、食糧管理法を担当していた判事の花岡(岩田剛典)がヤミ市の食料を拒否し、栄養失調死したことが報じられ、寅子(伊藤沙莉)ら法曹界だけではなく、世間の人にも衝撃を与えたことが描かれた。また、轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)が戦争の中を生き抜き、再会を果たした。轟の告白も大きな反響を呼んでいる。

 轟が握っていた新聞には、花岡の餓死の記事が。よねは「惚れてたんだろ?花岡に。花岡と最後に会った時にそう思った」と静かに聞く。轟は「俺にもよく分からない…」と言いながら「でももしあいつがいなかったら俺は弁護士を目指していなかった」などと花岡への思いを口にし、号泣する。

 ネット上では、「轟さんとよねさん生きてて良かった」という声をはじめ、「そうきたか~!!」「轟、そうか轟…」「今日の朝ドラは美しすぎて優しくて泣いた」「凄い回だ、これは」「3度見た」「保存して大切に見ます」などの書き込みが相次いでいる。

 また、脚本を担当した吉田恵里香さんは10日、自身のX(@yorikoko)で「よねが【白黒つけたい訳でも白状させたい訳でもない】と言っていますし、轟も自認している訳ではないのですが、一応、念の為に書いておきますね。」「轟の、花岡への想いは初登場の時から【恋愛的感情を含んでいる】として描いていて私の中で一貫しています(本人は無自覚でも)。人物設定を考える時から彼のセクシャリティは決まっていました。」などと長文で説明している。

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