女優・今田美桜（２７）が１０日、東京国立博物館で「カルティエと日本　半世紀のあゆみ『結　ＭＵＳＵＢＩ』展－美と芸術をめぐる対話」（６月１２～７月２８日、同所）のセレモニーに出席した。

　今田は、美ボディーラインくっきりのタイトなドレスに身を包み、同ブランドのジュエリーを身に着けて登壇。イベントがカルティエと日本の絆をテーマとしていることに「友達や家族、ふだんお世話になっている方ももちろん、ドラマ作品をともに作り上げた絆も大切にしたい」と話した。

　女優・松嶋菜々子（５０）も来場し、今田と美の競演。胸元にサファイア、ダイヤモンドをあしらった約２億４０００万円ものネックレスなど、総額約３億円のジュエリーが輝きを放った。松嶋は「絆やご縁はいつも感じています。影響を受ける関係や助け合う関係。一つ一つを大切に育んでいきたいです」と笑みを見せた。

　ほかに女優の戸田恵梨香（３５）、鈴木保奈美（５７）、映画監督の北野武（７７）らも来場した。