激変の池脇千鶴登場をかき消すラスト10秒の驚き 涙のハグから奈落の底へ【アンメット】
10日に放送されたフジテレビ・関西テレビ系ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」では、ラスト10秒で残酷すぎるひと言が発せられ、ネットも固まった。
この日の「アンメット」では、残業していたミヤビ(杉咲花)と三瓶(若葉竜也)が、夜の勤務室で会話を重ねる。3歳上の兄がいたとプライベートを話し出した三瓶は、「もう、あの、亡くなっちゃったんです」と言った後、思いが込み上げ涙。兄は重度障害者で、施設にいれるのが最善だと思っていたが「兄はずっと泣いていた」といい「世の中も僕も、兄のためって言いながら、ただ遠くに、見えないようにしてただけなのかもしれない」などと後悔を口にし「今も光をみつけられていません」と打ち明ける。
静かに話を聞いていたミヤビは「自分の中に光があったら、暗闇も明るく見えるんじゃないかなって」と口にし「三瓶先生は私の事をともしてくれました」と優しく伝える。思いが込み上げた三瓶とミヤビは、お互いに涙を流しながらしっかりと抱きしめ合う。
そして2人がもう一度見つめ合った時、ミヤビがまさかのひと言を発する。「ごめんなさい。どなたですか?」。
数秒前まで泣きながら抱きしめ合っていたにも関わらず、いきなり記憶がなくなってしまったことに、三瓶も驚きは隠せない。
今回の「アンメット」では、サプライズで池脇千鶴が登場し、その変貌ぶりにネットも驚きの声が上がっていたが、そのサプライズ出演をも上回るまさかのラスト10秒。ドラマ公式Xも「終わり方が衝撃すぎて…すみません」とつぶやいたほどで、ネットも「どなたですか?の衝撃にやられてる」「どなたですか?マジで?ミヤビちゃん嘘だと言って」「背中トントンで完全にキュン死…からの『どなたですか』って」「奈落に落とされた感ある」「どなたですか?でみんな泣いている。そりゃねーよーミヤビちゃん」「大体のドラマだったらあのまま見つめてキスする流れ」などショックの声が相次いでいた。