「虎に翼」寅子と稲垣、約20年前も同級生だった 懐かし2ショットに「いい加減目覚めなさい」
NHK連続テレビ小説「虎に翼」公式Xは11日、この日から再登場した稲垣(松川尚瑠輝)と寅子(伊藤沙莉)の2ショットを紹介。ネットでは2人が子役時代に共演した「女王の教室」を思い出し「変わってないなぁ」などの声が上がった。
この日の「虎に翼」では、寅子が家庭裁判所の設立準備室に配属される。そこにいたのは、腐れ縁?の小橋(名村辰)と、明律大の同級生の稲垣だった。嫌みが多い小橋とは違い、稲垣は花岡と一緒に、クラスで最初に高等試験に合格した秀才。だが女子部の面々に向けての発言で、轟からブン殴られることもあった。
だがそれから時間も経過し、稲垣は寅子に優しく接する同僚に。ドラマの公式Xでは、松川と伊藤の2ショットをアップし「子役時代に共演されている仲よしのお二人。この並び、見覚えのある方もいるのでは?」とつぶやいている。
そう、伊藤と松川は05年に日本テレビ系で放送されたドラマ「女王の教室」で同級生役で共演していた。松川は4月8日のインスタグラムで、「虎に翼」のオーディションに「並々ならぬ想い」で挑戦、出演が決まると「32歳のいいおじさんが泣いてしまいました」というほど感激したという。
伊藤についても「20年近く前にも“半崎小学校6年3組”でクラスメイトだった沙莉と、明律大学でまたクラスメイトになれるとは思ってもいなかった」と投稿。「約20年ぶりに一緒に仕事する沙莉の背中は想像の何千倍も逞しく、頼もしく」とヒロインとなった伊藤へのリスペクトもつづっていた。
ファンも松川と伊藤の2ショットに「女王の教室、懐かしいですね!」「いい加減、目覚めなさい!懐かし過ぎる!」「お二人とも立派になられて」「阿久津先生にお見せしたい」などの声が上がっていた。