永野芽郁&佐藤健が映画「はたらく細胞」W主演で6年ぶり共演「こういう映画が大ヒットしてほしい」

 女優の永野芽郁(24)と俳優の佐藤健(35)が11日、都内で行われた映画「はたらく細胞」(12月公開)制作発表会に武内英樹監督(57)と出席。W主演を務めることが発表された。

 同作は細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画「はたらく細胞」を実写化。ダブル主演で赤血球を永野、そして赤血球とともに体内を守る白血球を佐藤が演じる。

 永野が「細胞役ですけど、やっていることは普段と変わりはない。世界観がはっきりあるので、いつも以上におもしろがりながらやることができました」と振り返れば、佐藤は「理科の勉強もできる。孫に見せたい映画になりました。間違いなくわれわれの2人の代表作になります」と笑顔。2人は2018年のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」以来、6年ぶりの共演。永野は「健さんと6年ぶりにお会いした姿が真っ白だった。真剣なシーンだったのに笑いが止まらなくて」と撮影のエピソードを明かし、「普段ないビジュアルで真剣にやっているのがおもしろい」と見どころを挙げた。

 ギネス申請予定である世界最小となる超マイクロサイズ(タテ4ミリ)のポスターを制作。報道陣にはイベント内で顕微鏡を用いて、キャストとポスター発表をする演出もあった。佐藤は「内容(のおもしろさ)は間違いないので、いかにヒットするか。こういう映画が大ヒットしてほしい。そんな世の中であってほしい」と希望を語った。

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