有田哲平が明かす「フワちゃん事件」 プロデューサーマジギレ 冠番組「終わったんだよ」
有田哲平が10日深夜に放送されたニッポン放送「フワちゃんのオールナイトニッポン0」にゲスト出演。過去にフワちゃんがプロデューサーをマジギレさせていたことを明かした。
有田の言う「フワちゃん事件」で、フワちゃんがキレさせたのは、2022年にAbemaで放送された「有田哲平の引退TV」のプロデューサー。打ち上げで酔っ払ったプロデューサーが、どの話題でも最後は自分語りに持っていき、その行動に周囲がツッコんで盛り上がったという。フワちゃんも「なんだこいつ、自分のことしか考えてない。番組(引退TV)のことなんて何も考えてないじゃん」と、軽いノリで「愛のあるツッコミ」を繰り出した。
しかし、それを聞いたプロデューサーが「オレ、さっきの一言許せねえな。この番組のこと愛しているんだけどな」と反応。有田がフォローしたものの、「なんでフワちゃんにあんなこと言われないといけねえんだろう」と、額の青筋は消えなかった。
最後には互いに一歩引き、後日、酔いの覚めたプロデューサから謝罪も受けたという。笑いにする意味もこめて、有田はフワちゃんに「オールナイト-」のトークでネタにするよう依頼。実際に生放送でフワちゃんが顛末を語って笑いに変え、事態は収拾したかに見えたが、これには後日談が。
放送当時、かなりの好評を得たという「引退TV」。有田によると続編や海外ロケの予定を聞かされ、スケジュール調整を行うなど、具体的な話も出ていた。だが、23年3月の最終回から現在まで続編はなし。有田は「終わったんだよ、あの番組。復活しねえんだよ、何でだ?アレしかねえだろ。いろんな理由を考えたけど、それしかない。これは生放送で言ったからだろ」と、笑いながら嘆いていた。