稲川素子さん 自宅で死去 90歳 外国人タレント事務所の草分け

 外国人タレント事務所の草分けである「稲川素子事務所」の代表取締役社長・稲川素子(いながわ・もとこ)さんが、5月13日に心不全のため都内の自宅で死去したことが11日、分かった。90歳。福岡県出身。事務所の代表取締役で娘の佳奈子さんが取材に応じ明らかにした。葬儀は近親者のみで執り行われた。後日、しのぶ会を行う予定。

 稲川さんは85年に51歳で同事務所を設立。公式サイトには「世界142カ国5200人の外国人タレントを紹介します」と記されている。河口湖音楽と森の美術館(山梨県)館長なども務めた。

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