フジテレビは１１日、都内の同局で、７月期連ドラ合同会見イベントを開催し、Ｓｎｏｗ　Ｍａｎ・目黒蓮（２７）、杉野遥亮（２８）、小池栄子（４３）、仲野太賀（３１）、松岡茉優（２９）、Ｈｅｙ！　Ｓａｙ！　ＪＵＭＰ・山田涼介（３１）ら各ドラマの主要キャスト総勢１５人が一堂に会した。今夏を盛り上げるべく、俳優陣が各ドラマのアピール合戦を繰り広げた。

　７月４日スタートの「ギークス～警察署の変人たち～」（木曜、後１０・００）に主演する松岡は、７日にＨｅｙ！　Ｓａｙ！　ＪＵＭＰの有岡大貴（３３）との結婚発表後、初の公の場となった。司会のアンタッチャブル・山崎弘也（４８）が「結婚おめでとうございます」と祝福すると、俳優陣や観客２００人も拍手。松岡は笑顔で会釈し、幸せそうなオーラを放った。

　「ギーク」とは賢いオタクの意味で、頭は切れるのに人間関係に難ありな警察署勤務の女ギークたちが井戸端会議で謎を解く物語。３月から撮影しており、松岡は共演の田中みな実（３７）、滝沢カレン（３２）との仲を「もう私たちはマブダチですね！何度も一緒に遊びに行ってね」と紹介。田中も「良いチームワークをお見せできるんじゃないかと思っています」と発言するなど一体感をアピールした。

　目黒は月９初主演の「海のはじまり」（７月１日スタート。月曜、後９・００）で父役初挑戦。初めての役どころだけに、山崎から「芝居の悩みは先輩の山田君に聞いたりするの」と質問され、目黒は「もちろん、聞けるならいっぱい聞きたいんですけど、まず連絡先から…」と先輩をチラリ。山田は「お互いこういうタイプだから交わることがないんです！」と笑わせ「あとで連絡先を交換しましょう」と約束。合同会見で距離を縮めていた。