ENHYPEN 世界中に広がるENGENEの輪 2月スタートのワールドツアーに手応え
韓国の7人組グローバルグループ・ENHYPEN(エンハイプン)がさいたまスーパーアリーナで、ワールドツアーの日本公演「ENHYPEN WORLD TOUR FATE PLUS IN JAPAN」を開幕させた。埼玉3DAYSを皮切りに、9月まで全国5都市11公演を巡るアリーナツアー。デイリースポーツでは、埼玉公演期間中の11~13日にわたってインタビューを掲載する。第2弾では、2月からスタートしたワールドツアーの手応えについて語る。
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今回のワールドツアーは「FATE PLUS」の冠を引っさげ、2月の韓国ソウル公演を皮切りに、4~5月に米国5都市で公演をこなした。現在までの公演を振り返り、HEESEUNG(22)は「公演をしながらENGENE(エンジン=ファンネーム)の方々が僕たちの歌を一緒に歌ってくださった場面があって、とても良かった記憶がある」とハイライトを明かす。
米シアトル出身のJAY(22)は、ワールドツアーで夢が実現した。「前回のツアーよりもアップデートした姿をお見せできるように頑張ったと思います。特にアメリカツアーでは念願だった故郷での公演も実現して、8~9年ぶりの故郷だったので緊張しましたが、とても楽しくて良い思い出になりました」と“凱旋公演”が大成功に終わり、喜びがはじける。
各国を飛び回る多忙なスケジュールの中で、リフレッシュ方法を見つけている。JUNGWON(20)は「僕は散歩が本当に好き。短くても1時間、長いと3時間、散歩したことがある」と無心で散歩し、SUNGHOON(21)は「最近はスマートフォンゲームをたまにメンバーたちと楽しんでいる」とインドアで過ごす。NI-KI(18)は「寝る前に必ずキャンドルを5分くらいたいてから寝ることです」とグループ最年少ながら、大人な一面を明かす。
2020年11月のデビューから実力を磨き、7人の魅力は増すばかり。JAKE(21)は「僕たちENHYPENはとくに公演が面白いグループです。そして各メンバーの魅力が多く、7人の調和がとても良いグループだと思います」とアピールし、SUNOO(20)は「ビジュアルとパフォーマンスだと思います!」と魅力をズバリ回答。老若男女を沼落ちさせる7人の個性を爆発させ、世界中にENGENEの輪を広げていく。