50歳で死去の門倉有希さん通夜に氷川きよし、伍代夏子、長山洋子ら300人が参列

 2022年10月26日に発売した最後のシングル「幸せの分かれ道」の衣装姿で笑顔の門倉有希さんの遺影
 赤や黄色の花などで彩られた門倉有希さんの祭壇
 門倉有希さんの祭壇前に飾られたファンクラブ限定パンフレットなど思い出の品々
3枚

 6日に乳がんのため50歳で死去した歌手の門倉有希(かどくら・ゆき、本名・金田充恵=かねだ・みつえ)さんの通夜が12日、都内の斎場で執り行われた。喪主は夫の金田大(かねだ・まさる)氏が務めた。戒名は「歌楽院真心一路恵愛清大姉」。

 斎場には氷川きよし、伍代夏子、長山洋子らゆかりのある歌手仲間や、仕事をともにしたテレビやラジオ関係者など約300人が参列。関係者によると、涙を流す参列者もいたという。祭壇には2022年10月26日に発売した最後のシングル「幸せの分かれ道」のMVでも着用した白ドレス姿で笑顔を見せる遺影が飾られ、赤や黄色の花で彩られた。

 葬儀・告別式は13日に同所で営まれる。

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