ＮＨＫで１２日に放送された「あの日偶然そこにいて」に、ＴＢＳ「世界・ふしぎ発見！」などに出演した人気レポーターの女子高生時代が登場した。

　同番組は、歴史的な一場面に偶然、立ち会った人のその後の人生を追う番組。１９９３年６月９日に行われた当時の皇太子と雅子妃のロイヤルウェディングのパレードを沿道で見守った人がテーマとなった。

　番組がスポットを当てたのは女子高生３人組。皇太子と雅子妃の似顔絵を手に「少しでも祝福のお気持ちを、自分たちのできる方法で、お二人にお伝えしたいと思いましたので、僭越ながら絵を描かせていただきました。チラッとでも絵を見ていただけたら」と取材に答えた。

　瞳がクリッとした上品な雰囲気のＪＫの名前は川幡由佳さん。３１年後を追いかけると、同級生からはビックリな証言が飛び出した。「卒業してからタレント活動をしていると思う。ミステリーハンターとか」。ＭＣのおぎやはぎやヒコロヒー、キムラ緑子は「えー！」と絶叫した。

　さらにもう一つ。「現在はこの方と結婚」というアナウンスととともに、元ＴＢＳ人気アナウンサーだった安東弘樹と結婚したことが明かされると、おぎやはぎらは「えーっ！アンディーと？」「うそでしょ？」と仰天。キムラは「うそーっ！」と諸手を挙げた。

　川幡さんの現在に興味津々だが、「タレントは引退したため取材は辞退したい、と丁重なお断りがありました」と、報告された。