人気ピン芸人から闇営業を斡旋された かまいたち山内健司が告発「第一人者」ミルクボーイ断定→ギャラの額に失笑

 かまいたち山内健司が12日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」で、人気芸人から過去に闇営業の斡旋を受けたことを明かした。

 かまいたちがMCを務める同番組で、この日のゲストは、2019年のM-1グランプリ優勝ミルクボーイと、今年のR-1グランプリ優勝の街裏ぴんくだった。

 街裏とかまいたちは同期。山内は「ちょっとテレビに出だしたくらいのときに、街裏から電話がかかってきて」「知り合いの社長のパーティーがあって、1時間くらい顔出してくれたら、2万円もらえんねんけど」と依頼があったことを暴露した。

 濱家隆一は、ピンクのジャケットを着た街裏を指さし「この見た目で闇営業を斡旋してたの?」と爆笑。「違うんですよ」と必死に否定する街裏だったが、山内も「あれは闇営業斡旋の電話」と断定した。

 一件があったのは10年以上前。その後、吉本興業は闇営業で大騒動になっただけに、ミルクボーイは「第一人者」、濱家は「一番最初に闇営業やったん?」と悪ノリした。

 街裏は、「元芸人の構成作家をやっているお世話になっている人の知り合いが、かまいたちさんを大好きで。どうしても呼びたいと。『僕、接点ないですよ』と言ったんやけど、『1回、言ってもらえませんか』と言われて。『いくらなんですか?』って聞いたら、2万円と。『いや、無理やと思いますよ』と」と断られることを前提に、山内に遠慮しながら頼んだ経緯を説明した。

 山内は「2万円で行かないよ」と断った思いを、失笑しながら吐露した。

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