女優・柴咲コウ（４２）が１４日、都内で行われた主演映画「蛇の道」の初日舞台あいさつに出席。共演した仏俳優のダミアン・ボナール（４５）のサプライズ登場に歓喜の悲鳴を上げた。

　日本人心療内科医（柴咲）が、まな娘を殺されたフランス人（ボナール）の復讐に協力するリベンジサスペンス。１９９８年公開の同名タイトルをセルフリメークし、舞台をフランスに移した。

　柴咲はフランスでのロケを振り返り「機会をいただけて、フランス語に没入できました。フランスのお芝居に関われてつくづく良かったです」と会心の表情を浮かべた。イベントの終盤にはリモート参加と聞いていたボナールが、呼びかけとともにサプライズ登場。柴咲は「ウソ！？」と絶叫しながら、思わぬ再会に大喜びしていた。