霜降り・粗品 宮迫に続き超人気芸人を「おもんない」と批判 4年前から因縁続く
お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が14日、自身のYouTubeチャンネルを更新。元雨上がり決死隊・宮迫博之とのバトルで注目を集める中、再び超人気芸人を「おもんない」と切り捨てた。
粗品は動画の冒頭で「どうも。神田伯山おもんない、粗品です」といきなりコメント。カリスマ的な人気を誇る講談師・神田伯山の実名を挙げてぶった切った。
動画はお笑いコンビ・シモリュウとダブルヒガシ・大東翔生と4人で麻雀を打ちながらトークする企画。大東は「ここで言うなや!」と大声でツッコんだ。また、通常は冒頭で「あるある」ネタを披露するのがパターンだけに、シモリュウ・前田龍二は「『あるある』やろ?『あるある』を言うとんやろ?」とフォローに走った。
そんな中でも粗品は動じず、「共感の笑い、ありがとう」とドヤ顔。シモリュウ・シモタは苦笑いで「共感の笑いじゃなくて『言いよんな』の笑いや」と反論した。
粗品は4月に放送されたフジテレビ系バラエティー「酒のツマミになる話」で「ユーチューバー、おもんない」と持論を展開。さらに「しかも芸人やのに『ユーチューバーおもろいやん』みたいに言ってるやつめっちゃ嫌いで」と言い、「僭越ながら宮迫とか」とバッサリ。かつての吉本興業の先輩を相手に「先輩じゃないっすよ、あいつ」と言い放って話題となった。
また、粗品と伯山をめぐっては、伯山が2020年に自身のラジオで粗品をディスるリスナーの意見を紹介したことをきっかけに“因縁”が発生。粗品が伯山批判を展開する流れが続いている。