ヒカル 粗品を攻撃→白旗の宮迫を「何言ってんだろうと思ってました」とバッサリ 一方で霜降りディスも連発

 カリスマユーチューバーのヒカルが15日、自身のYouTubeチャンネルを更新。元雨上がり決死隊の宮迫博之が、自身のバースデーイベントで霜降り明星・粗品へ向けて発した言葉が批判を浴びたことに触れ、「『何言ってんだろ、この人』って思ってました」と告白した。

 発端は粗品が4月放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」に出演した際に宮迫を呼び捨てにし、「先輩ちゃう!あんなもん」と吐き捨てた。これにヒカルはイベントで「宮迫さんの方が100倍おもろいやろ、お前より」と粗品を批判。宮迫も「粗品!テレビ出ていた時の俺を超えてから言え!アメトーークみたいな番組作ったっけ?」と言い放ったが、その様子を録画した動画が一部で拡散されたことで炎上した。宮迫は今月3日に自身のYouTubeで粗品に「僕の負けでいいです。すごいすごい」などと“白旗”を上げた。

 一連の流れに、動画にゲスト出演した元放送作家の鈴木おさむ氏は「僕は宮迫さん大好きですよ。大好きだから言いますけど、宮迫さんが悪いと思いました」とキッパリ。ヒカルは「正直、僕もそう思ってます。横で『何言ってんだろ、この人』って思ってました」と話した。

 一方で、霜降り明星へのディスり発言も連発。ゲストのカジサックが粗品の言葉として、ヒカルとのコラボは「得がない」と話していたことを明かすと、ヒカルは「いつかは何か、交わる気がしてて」としつつ、「得がないって、先に名前出したの向こうなんで。得があると思ってるから名前出してるんで。再生数取れないから、僕らの名前使って再生取るわけじゃないですか。自分たちの芸だけで再生取れるんだったら出さなくていいじゃないですか」「メリットがないっていうのは言い訳でしかなくて。でも、かみ付いてきたのは、そちら側ですよね?っていう」と持論を展開した。

 さらに、せいやに対しては「せいやさんにトークがどうとか言われたんですよ。『せいや、トークおもろいかな?』と思って。歌のモノマネしてしてるだけじゃないですかあれ」とバッサリ。「トークって、たくさんのジャンルがあるわけでしょ。セールストークは100パー勝てるでしょ、俺が、長時間のトークも多分勝つでしょ。ということ考えたら、トークというのを10分割したときに、多分せいやさんが勝てるの2個ぐらいでしょ。誰が見てもそう思うと思う」と主張した。

 続けて「粗品さんはすごいっすよ、正直。違うっすよ」としながら、「せいやさん単体で言ったら、ちょっとなんか、どうなのかなと」とディスりを継続。「それでよくあんだけ言うたなって、心の底から思ってるんですよ」と言い放った。

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