俳優の内藤秀一郎が１７日、大阪市内で出演中のフジ・カンテレ系ドラマ「お迎え渋谷くん」（火曜・後１１・００）の取材会に出席。１８日の最終回を前に、主演のＳｉｘＴＯＮＥＳ・京本大我への“愛”を語った。

　京本演じる、恋をしたことのない売れっ子俳優・渋谷大海に嫉妬しながらも、徐々に想いを寄せていく先輩俳優・神田隆平を演じた内藤。自身の思いに気づきながら、後輩の恋を後押しする優しい姿がＳＮＳでも話題になった。最終回を前に「神田君が優しすぎて、大海にちょっとした言葉をかけるんですけど、その言葉を僕は大事にしていて。そこが神田の見せ所だと思います」と、アピールした。

　撮影中には京本との親密さが急速に増し、初日には京本から「じゃあ『秀』って呼ぶよ」と、呼び名を宣言されたという。作中、内藤から京本へ告白するシーンもあり、「演技している時は一切照れはないんですけど、顔を合わせると照れますね」と、嬉しそうに語った。

　京本の魅力について「ちょっと抜けてて、見守ってあげたいというか。目が離せなかったです」と、熱く語る。京本がペットボトルの水を服にこぼしてしまった場面も目撃し、「それでキャッキャしている大我くんを見て、一気に好きになりました。年上ですけど、可愛いなぁって」と、笑顔で振り返った。