７月７日にスタートする読売テレビ・日本テレビ系新ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」（日曜午後１０：３０）に、女優の黒木メイサが出演することが１９日、発表された。黒木は７年ぶりの地上波ドラマとなる。

　黒木は主演の成田凌演じる刑事・冴木の先輩刑事・五味明日香役。公式ＨＰによると、「まっすぐ芯のある優秀な刑事で、灰川邸事件を解決するために冴木とともに捜査していく」とある。

　公式ＨＰにあるコメントでは「お芝居をすること自体が、６年ぶりなので、少し緊張しています」とあり「１５歳からお仕事をしてきて、仕事やプライベートで色々な人生経験を積んできた今の私が作品に向き合った時に、今までとは違う視点から物事が見えるのではと思い、演じるのが楽しみです」とある。

　ドラマは講談社「マガジンポケット」連載中の漫画「降り積もれ孤独な死よ」が原作。人気のない屋敷から１３人の子どもの白骨死体が見つかった事件から物語は動き出す。

　黒木自身もＸを更新し「日本テレビ系新日曜ドラマ（毎週日曜よる１０：３０～）『降り積もれ孤独な死よ』に出演させていただきます。宜しくお願いします」と告知している。

　黒木の地上波ドラマは１７年に放送されたテレビ朝日系ドラマ「オトナ高校」以来。