蛍原徹「牛宮城には行かへんの?」先輩芸人から詰められ困惑「なんで期限決められる?」マジな顔で起立→ピリピリ
元雨上がり決死隊の蛍原徹が16日放送のカンテレ「マルコポロリ!」に出演。ほんこん、月亭方正から、元相方の宮迫博之が経営する焼き肉店、牛宮城には「なぜ行かないのか?」と詰められ、困惑する場面があった。
この日は「問題だらけの天然素材SP」と題して、「吉本印 天然素材」のメンバーとして活躍した芸人が集まった。しかし、蛍原はいても宮迫はおらず。MCの東野幸治は蛍原に「宮迫さんには会ってるの?」と尋ねた。
「ちゃうねん、オレは焼き肉行きたいの。行くんやったらホトちゃん言うて。オレ、タイミングが合えば一緒に行くから。『あ、分かりました、兄さん』言うてから、かれこれ何年?」と意地悪そうに聞いた。
「まあ、3年ですか?」と答える蛍原に、今度は方正が「なんで行ってないの?もう、何年もやんか。もう行かへんの?」と追及。蛍原は「東野さんも、一緒に行きましょかって言ってるんですけど」と返答に窮すると、ほんこんも「行ったらええやんけ。大人やねんから」と正論をぶつけ、方正は「行かへんのやったら、行かへんって言ったらええやんか」と追い打ちをかけた。
蛍原は「その期限はなんで、決められるんですか?」と立ち上がり、ヒートアップ。ほんこんも「決められるんやなしに、そんなもん…」と立ち上がり、スタジオ中央で向き合い、ピリつく雰囲気も漂わせた。
方正は、それでも行くか行かないかはっきりした方がいいという論調をぶつけると、蛍原は「僕ん中で、行くのは行きますよ。でも5年後でも10年後でもいいじゃないですか」と主張した。
元相方に対しての複雑な感情をのぞかせる蛍原と、白黒きちんとつけるべきだとする方正、大人として過去を清算すべきというほんこんという三者三様の考えを持った芸人同士がバラエティーをギリギリ保ち、笑いに昇華した。東野は両者の間でニヤニヤしながらはやしたてる、腹黒さを見せていた。