「僕青」結成1周年記念ライブ 初披露となる3曲など全16曲熱唱 8月にもワンマンライブ開催が決定

 女性23人組アイドルグループ・僕が見たかった青空が22日、東京・Zepp DiverCity(TOKYO)で「結成1周年記念 僕が観たかったワンマンライブvol.1」を開催した。

 昨年6月15日の結成日と同じ会場でのライブでは、8月7日リリースの3rdシングル「スペアのない恋」より3曲を初披露するなど全16曲を熱唱。そして4パターンという衣装の変化、ダイナミックなダンスで2000人のファンを魅了した。さらに、8月30日にデビュー1周年記念のワンマンライブ「アオゾラサマーフェスティバル2024」(豊洲PIT)の開催もステージ上で発表した。

 23人という大所帯ながら、誰ひとり欠けることなく迎えた結成1周年ライブ。1年前と同じ会場ということもあり、最後のメンバーあいさつでは、多くのメンバーが感極まって涙声に。センターに立ち続けた八木仁愛(17)は「アイドルになった自分を後悔する時もあるが、(ファンの)皆さんとメンバーに会えたことに後悔はない。私の人生の大きな自慢です。これからも、皆さんとメンバーと一緒にやっていけたら」と決意を語った。

 ライブ開幕前にも取材に応じ、リーダーの塩釜菜那(21)は2年目の目標について「グループ名に込められた意味をあらためて考え、誰かの希望になりたい」。さらに将来的には「グループ名と同じ青空が見えるステージに立つのが夢」とスタジアムライブの夢を語り「実力がまだまだなので、とにかく皆さんに楽しんでいただけるステージを目指したい」と語った。

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