レジェンド声優・古谷徹 「コナン」「ONE PIECE」を降板 37歳下女性との不倫発覚し「熟考の末、断腸の思いで」
声優の古谷徹(70)が、人気アニメ「名探偵コナン」の安室透役と「ONE PEACE」のサボ役を降板することが22日、所属事務所・青二プロダクションの公式サイトで発表された。古谷は今年5月、一部で37歳下の一般女性と不倫していたことを報じられ、事実と認めて謝罪していた。
サイトでは事務所のコメントとして「この度弊社は所属俳優、古谷徹に関する一連の不祥事に対し古谷本人と協議を重ねてまいりました。その結論として直接的に著しく作品及びキャラクターのイメージを傷つけてしまった『名探偵コナン 安室透役』『ONE PEACE サボ役』の2作品につきましては、降板のお願いをし、受け入れていただく運びとなりましたことをご報告いたします」と公表。「作品に関わる全ての皆様、作品を応援してくださる多くのファンの皆様に改めて深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
また、古谷自身のコメントとして「この度は私古谷徹の身勝手な行動により、多くの皆様にご迷惑とご心配をおかけしております。今回のことで作品及びキャラクターのイメージを大きく傷つけてしまった『名探偵コナン』と『ONE PIECE』の今後の出演に関しまして、作品に関わられた皆様、応援をしてくださっている多くのファンの皆様、作品、キャラクターに対して、今の自分に唯一できる償いの形として、熟考の末、断腸の思いで、安室透役とサボ役を降板することにいたしました」と説明。「多大なるご迷惑をおかけいたしました皆様にこの場を借りて改めて謝罪申し上げます。この度は誠に申し訳ありませんでした」とした。