尾上眞秀「連獅子」で尾上右近に「食らいついていきたい」 母・寺島しのぶからは「絶対やっといた方がいい」
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歌舞伎俳優・尾上眞秀(11)が22日、都内で行われた「尾上右近自主公演 第八回『研の會』」記者発表会に出席した。
眞秀は、長い髪を豪快に振り回すことでも知られる歌舞伎の代表的な演目「連獅子」の子獅子の精役で出演する。尾上右近(32)からのオファーを「うれしかった」と笑顔で振り返り「(右近は)踊りがうまいので、食らいついていきたい」と意気込んだ。また、母で女優の寺島しのぶ(51)からは「絶対やっといた方がいい」と背中を押されたことも告白。この日の会見場には寺島、父でアートディレクターのローラン・グナシア氏(56)も姿を見せ、息子の会見を見守っていた。
「研の會」は、8月31日、9月1日に大阪・国立文楽劇場で、9月4、5日に東京・浅草公会堂で上演される。