俳優の山本耕史が２２日、ＴＢＳ系「人生最高レストラン」で、元女優の妻・堀北真希さんとのなれそめを赤裸々に語った。

　山本は堀北さんとはドラマで共演し、その打ち上げで「電話番号を教えて」と声がけ。そこで番号を教えてもらうも、実際にかけたら「事務所の番号だった」と警戒感丸出しの出会いだったという。

　その６年後に舞台で共演。「休憩中はとにかく本を読んでいる子」だったといい、誰も話しかけられない雰囲気を醸し出していたという。ただ山本は、それに関係なく堀北さんに話しかけていたといい、周囲もほほ笑ましく見ていたことから「（堀北さんも）楽しんでいると誤解していたが、結婚後に答え合わせをしたら『本当にいやだった』と」と迷惑がられていたと笑わせた。

　それでもめげずに山本は交際を申し込むも「本当にないです」とキッパリ拒否されたため「もういいやって。『じゃあ結婚しよう』と冗談半分で言ったら、突然上をパッと見て『結婚？結婚か』って想像した顔をした」と堀北さんの表情に変化が。それを受け、舞台後に初めて堀北さんから連絡先をもらい「結婚届を用意しよう」という話をしたという。

　これに加藤浩次は「お付き合いするときから結婚準備？」とビックリ。山本は「なんなら（結婚準備が）先に入ってます」と笑った。どうして堀北さんだったのか？という問いには「今までは自分に合う人を探していた」「でも、初めて自分が合わせたいと思った」と即答。

　ここで加藤浩次が「答えたくなかったら答えなくていいから」と前置きした上で、ファーストキスは結婚前？結婚後？と質問。山本は「舞台でバンバンしてます」と言って笑わせていた。