唐沢寿明 デビュー当初の2歳サバ読みTVで告白 共演俳優怒らせた事件も

 俳優の唐沢寿明が、23日放送のTBS系「日曜日の初耳学」にゲスト出演。デビュー当初、年齢を2歳若く自称する“サバ読み”をしていたことを告白した。

 番組内では林修氏が唐沢にインタビュー。「僕、1965年生まれなんです。だから同い年なんだと思ってずっといたら、ある時期から『あれ?2つ年上に…』って」と尋ねると、唐沢はあっさり「はい、サバ読んでたんです」と笑いながら認めた。

 林氏が「ちょっと驚きましたけどね。時の流れがどこでずれたんだろう?と」と話すと、唐沢は「だからもう、売れるまでとことんサバ読んでやろうって思ってました」とし、「当時の出演者も不思議がってましたよ」と説明した。

 1992年に放送された唐沢の代表作「愛という名のもとに」で共演した俳優・中野英雄からは、実際は1歳上であるにもかかわらず1歳下だとしていただけに、「現場で、僕は彼が年下だと思ってるから『ヒデ、ヒデ、ヒデ』って言ってたら、『お前、誰に口聞いてんだ!』って」と、激怒されたことを告白。「年下から呼び捨てにされて…一番昭和でやっちゃいけないこと」と苦笑いした。

 それでも「いいからいいから。番組終わったら、秘密の話があるから」と伝え、納得してもらえたという。一方で中野からは「良いけどさ…、俺もずっと『唐沢』って呼んでるから、これからも『唐沢』だからな」と言われ、呼び捨てされていることも明かし、笑いを誘った。

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