「虎に翼」出た!コロンコロンレコード 朝ドラ寅子&スズ子の夢コラボ実現なるか ネット期待【ネタバレ】

 24日に放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」では、最高裁判所家庭局の局長・多岐川(滝藤賢一)が家庭裁判所を広く認知してもらうために「愛のコンサート」を開くと言い始める。その出演者探しに奔走する寅子(伊藤沙莉)が、あるレコード会社の連絡先を調べるシーンがあり、朝ドラファンが沸いた。

 この日の「虎に翼」では、東京家庭裁判所の独立庁舎が完成し、完成祝いの式典が開かれる。広く家裁が認知されていないことから人不足に悩まされている多岐川はこのパーティーの場で「3カ月、家裁広報月間とする」と言い出す。

 最高裁所長官の星(平田満)が「何か策はあるのかね?」と聞くと多岐川は「愛の、コンサートです」といきなりぶち上げる。

 何も聞いてない家庭局の面々はびっくり。ただでさえ多忙な寅子たちは困惑しきりだが、多岐川はお構いなし。コンサート実現のため、寅子らは、渋々出演者を探し始める。その中の一つが「コロンコロン」レコードだった。

 そう、「コロンコロン」と言えば、前作「ブギウギ」で、スズ子が所属していたレコード会社。寅子のモデルの三淵嘉子さんと、スズ子のモデルの笠置シヅ子さんは1914年生まれの同い年。前作と今作は、まさに同じ時代を描いており、今週の「虎に翼」の時代は1949年の春。笠置さんの大ヒット曲「東京ブギウギ」はその1年前に発表されており、「ジャングル・ブギー」「ヘイヘイブギー」も発表済みで、スター街道をばく進中だった。

 鼻歌で「東京ブギウギ」を歌っていた多岐川は「どうせなら、ドドンと派手な歌手がいいなぁ」などと夢見ていること、スズ子も「ブギウギ」の中で、夜の町で働かざる得ない女性の支援を行っていたことから、出演の可能性はなくはなさそう。

 ネットも「コロンコロンレコード」の登場に「出た、虎に翼にブギウギのコロンコロンレコード」「コロンコロンレコードと言えばスズ子」「コロンコロンレコードのスズ子に頼もう、そうしよう」など、夢コラボを期待する声が上がっていた。

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