「光る君へ」でじぇじぇじぇ!乙丸のいい人が喜屋武ちゃんだ しかも海女役にネット「狙ってるよね?」
23日に放送されたNHK大河ドラマ「光る君へ」では、「姫様をお守りする」と言っていた乙丸(矢部太郎)についに恋人ができる。その相手にネットも「あ、あまちゃんの!」と沸いた。
この日の「光る君へ」では、宣孝(佐々木蔵之介)から求婚されたまひろ(吉高由里子)は、父・為時(岸谷五朗)から都に戻って自分の気持ちを確かめるよう言われ、都に戻ることにする。
都に戻る船にはまひろ、乙丸、そして1人の女性が乗っていた。たんなる相乗りの人かと思われたが、実はこの女性が、乙丸の大事な人となる女性・きぬ(蔵下穂波)だった。
前週の放送では、乙丸はまひろの母が目の前で殺されたことから、それ以降、まひろを「お守りする」と決意を固めたと告白していた。一生独身かと思われたが、まひろは、弟の惟規(高杉真宙)から、いと(信川清順)にもいい人ができたことを報告され「乙丸だっておなごを連れてきたのよ、越前から」と、きぬを紹介する。
きぬは、越前では海女をしており、まひろの大好物だったうには、きぬが取ってきたものだった。
きぬを演じた蔵下は、朝ドラ「あまちゃん」で、ヒロインと同じアイドルグループにいた沖縄出身のきゃんちゃんこと、喜屋武エレンを演じていた。「あまちゃん」といえば、ヒロインのアキは岩手県の海女で、うにを必死に取っていた。今回のきぬも「海女」で「うに」を取っていたことから、ネットも沸騰。「喜屋武ちゃんを演じた蔵下穂波さんを、海女さん役で登場させる大河ドラマ。狙ってるよね!!狙ってないとは言わせない!!」「じぇじぇじぇ!」「光る君へにあまちゃんのキャンちゃん出てきて海女役なのエモすぎる」「喜屋武ちゃんがあまちゃん、という粋な配役」など盛り上がりを見せていた。