２６日に放送されたＴＢＳ系「水曜日のダウンタウン」は昨年９月に放送された「マスクマン旅」の第２弾を放送。前回優勝者が敗退し、赤マスクの人物が判明するも、９カ月の苦悩を吐露した。

　全員がマスクをした状態で旅をし、相手が誰か分かった時点で「お前、○○だろ！」と正体を指摘、それが合っていたらマスクを取り、脱落というゲーム。今回は箱根が舞台となった。

　マスクマン旅ということもあり、前回は、最後の１人となった優勝者はマスクは取ることなく終了。そのため誰だったのかはわからないままだった。

　それから９カ月。ディフェンディングチャンピオンとして登場した赤マスクだったが、途中の茶屋でビールを頼み、酒好きであることが判明。そして茶色マスクから「お前、まちゃまちゃだろ！」と言われてしまう。

　果たして、マスクを取った中身はまちゃまちゃ。第一声は「楽になったぁ！１年長かった」だった。

　進行役のケンドーコバヤシが「もう１年になりますか」というと、まちゃまちゃは残っているマスクマンに「皆さんにお伝えしますが、これ、勝ち残って友人から連絡がきても、それにもお答えできないので、賞金よりも失うものが大きい」と、この９カ月の苦悩を吐露。次回の出演の可能性があることから、自分が赤マスクだということは口外できないという苦しみがあると訴えた。

　これにケンコバは「それだけチャンピオンは背負うものが大きいんです」と同情していた。