夫の妾が三男と&茨田りつ子も登場 盛りだくさんすぎるネタの影で 「虎に翼」嬉しい復活も【ネタバレ】

 27日に放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」では、梅子の三男・光三郎が、父の愛人と恋仲に。さらに家裁肝いり「愛のコンサート」に、「ブギウギ」の茨田りつ子(菊地凛子)が登場し、朝ドラ奇跡のコラボが実現するなど、ビックリな出来事が目白押し。そんな影に隠れ、「虎に翼」ファンが静かに喜ぶ出来事も描かれていた。

 この日の「虎に翼」では、相変わらず遺産相続でもめている大庭家に、新たな衝撃事実が発覚。それが梅子(平岩紙)が手塩にかけて育てた三男・光三郎の恋。遺言状を偽装してまで遺産を奪い取ろうとした梅子の夫で光三郎の父の愛人・すみれと恋仲になっていた。

 すみれにたぶらかされているのは明らかだが、すっかりすみれに骨抜きにされている光三郎に梅子は「降参」と白旗を揚げ、遺産も母親業も放棄するとし、家を出て行く。

 さらに愛のコンサートでも動きが。“殿様判事”の久藤(沢村一樹)が華麗な人脈を駆使し、あの茨田りつ子に出演をオファー。茨田といえば前作「ブギウギ」でヒロイン・スズ子の良きライバルとして描かれた人気キャラ。ドラマの枠をまたいでの粋な演出に、「茨田りつ子」はすぐにトレンド入りした。

 父の愛人と付き合う三男、梅子の大庭家離脱、そして茨田の登場と、15分の間にこれでもかと大きなトピックが詰め込まれたが、もう一つ、忘れてはならないトピックが。

 それがあの甘味屋「竹もと」の復活だった。戦争で食材が手に入らなくなり、店を閉めた「竹もと」。寅子(伊藤沙莉)ら女子部の面々の憩いの場で、あの桂場(松山ケンイチ)も常連だった。

 「竹もと」に来た梅子は「お店、また始められたってお聞きしまして」と言うと、店の主人も「少し前より手狭になったけどね」と嬉しそう。そこに待ち合わせしていた寅子と花江がやってきて、3人で冷やし汁粉に舌鼓を打つ…。

 ネットも「竹もと」の復活に歓喜。「朝ドラで『竹もと』復活しましたね!またおしるこを食べられる日が来てよかった」「竹もと復活!梅子さんと寅子と花江ちゃんでおしるこ食べるのほっこり」「竹もとの完全復活に癒やされた」「竹もと復活してる!」「光三郎えーー!梅子さんええーー!茨田りつ子えええーーー!竹もと復活おしるこ復活ええええーー!」など話題となっていた。

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