はいだしょうこ告白「うたのおねえさん」時代に「ガリガリに痩せた」理由は「おかいつ」独特すぎたルール「うどん1本しか」
歌手で女優のはいだしょうこが27日、フジテレビ「ぽかぽか」に出演。NHK「おかあさんといっしょ」で歌のおねえさんを務めていたころは、プレッシャーでものが食べられず、「ガリガリに痩せてしまっていた」と告白した。
2003年から2008年まで5年間、おねえさんとして活躍した。
当時の「おかあさんといっしょ」には独自ルールがあり、収録にも関わらず、30分番組を一発撮り。はいだによれば「子供たちが飽きないため」で、NGを出すと、またオープニングから収録し直していたという。
また通常の収録番組なら必ずある、カンペはなし。「前にカンペが出ちゃうと、子供たちが『何あれ?』『何て書いてあるの?』と読んじゃったりするので。私たちは絶対間違えないようにしていた」とはいだ。リハーサルは「前の週の木曜日に、次の週1週分する。それで収録していくんですけど、月曜の時点で金曜日までの台本を覚えているから、よくわからなくなっちゃう」と振り返った。
そのため、極度の緊張に襲われていたという。「NHK時代に緊張しすぎて、うどんが1本しか食べられなかった。休憩中とかも、のどが通らなかった。1本はなんとか。2本目はダメだった」と話し、「自分でちゃんとやらなきゃというプレッシャーで、ガリガリに痩せていた」と苦労を語った。
最初の1年はNGなしで過ごしたが、「2年目に初めてNGを出して、歌詞を間違えた」というはいだ。「早くNG出した方が楽だよ」と言っていたたいそうのお兄さんの佐藤弘道からは「よくやった!」と拍手されたという。その後は「(うどん)3本くらい食べられるようになりました」と苦笑いで明かした。