元ふしぎ発見!前説芸人、今はラーメン店主に 「黒柳さんからは現金10万円…」今も感謝の生活

 元お笑いコンビ・コアの吉井崇さんが25日、テレビ朝日系「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」で、ラーメン店経営の第2の人生を回顧。TBS系「世界ふしぎ発見!」で前説を10年行っていたため、黒柳徹子らからの温かい後押しがあったことを明かした。

 コアは元暴走族の特攻隊服でのネタが特徴。だがM-1で結果が出せなかったことから吉井さんの相方が「やめよう」と突然切りだし、13年に解散。今からまたバイト生活は厳しいと考え、一念発起しラーメン店を経営することに。親に頼み800万円を借金し、都内で油そば店を開店させた。

 芸人時代は「ふしぎ発見」で10年前説を行っていたといい、辞めることを報告したときは「黒柳徹子さんは現金で10万円。一介の前説に…。草野仁さんは高級腕時計をくださった。野々村真さんは家族で食べにきてくださって…」とふしぎ発見ファミリーが温かく背中を押してくれたという。

 残念ながら「板東(英二)さんはなんもなかった」と言うと、インタビュアーのアンタッチャブル山崎弘也も爆笑。「さすがだね。それが板東さん」というと、吉井さんも「今こそゆで卵もってこいよって」と元芸人らしいトーク力で笑わせていた。

 ラーメン店開店時には、黒柳、草野からも祝いの花が届いたといい「黒柳さんや草野さんの花があるからお客さん、すごい入ってきた」と感謝していた。

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