２３日のカンテレ「マルコポロリ！」では、レギュラーのメッセンジャー・あいはらの悪行を「被害者の会」が告発する企画が放送された。

　同期の桂三度や、１年後輩のケンドーコバヤシらが出演。９５分緊急拡大スペシャルとして、ついに大阪の巨悪、パラちゃんの闇が暴かれたが…終盤には、そのあいはらが司会の東野幸治のまさかの闇に飲み込まれたエピソードが明かされた。

　数カ月前の番組後に、東野、あいはら、三度で会食。東野との距離が微妙だと感じていたあいはらが、東野を喜ばせようと得意の悪口＆ゴシップネタを存分に繰り出した様子が再現ＶＴＲで紹介された。

　しかし、悪口＆ゴシップが大好きなはずの東野には、実は自分で言うのは大好きだが、他人が言うのを聞くのは大嫌い、との衝撃嗜好があり…。これを知っていた三度が話題を変えようとしたが、あいはらは続行。東野が突然、グラスを置いて不機嫌に帰ってしまい、宴席は２時間足らずで終了したことが明かされた。

　スタジオトークで東野は「これ覚えてる」として「申し訳ないけど、自分で言うのはええんよ。でも他人が言う時の口元が吐き気する」と笑わせた。

　東野は、他人が言う悪口は「なんやねん、こいつ、最低やなとか思う。他人のは当たりが強くて嫌」と、うれしそうに説明した。

　ひな壇から「どないやねん」「ようメッセンジャーと仕事してますね」と突っ込みを浴びながら、東野は「（あいはらが食事会に持ってきたネタが）ほんまに果汁１００％濃厚やねん。喜々としてしゃべってるから、こいつ、なんちゅうヤツやって」と振り返った。

　あいはらは「人の感情やから否定しませんけど」としたうえで、三度に「お前、知ってるなら言うてくれや！言うてくれたら、お互いこんな嫌な思いせんですんだのに」と訴えて笑わせた。