陣内孝則 肺がん手術を公表 舞台挨拶で突然「めんどくさいから言っちゃいます」 極秘でバンド仲間に伝えたら

ダブルチートシーズン2に出演する(左から)淵上泰史、市原隼人、陣内孝則、波多野貴文監督
 ダブルチートシーズン2に出演する陣内孝則
 陣内孝則(右)と市原隼人
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 俳優・陣内孝則(65)が27日、都内で行われたWOWOW×テレビ東京共同制作連続ドラマ「ダブルチート 偽りの警官 Season2」の完成披露試写会で登壇し、作品のクランクイン前に肺がんの手術をしたことを明かした。

 陣内は詐欺師を演じたことに関連して、日常の嘘をつくことについて問われると「めんどくさいから言っちゃいますけど、この作品にはいる前に肺がんの手術をしました」と仰天告白した。

 一度は降板も考えたというが「意外と簡単にお医者さんが1週間手術と入院して、2週間自宅療養すれば、翌日は仕事できますよと言われて、ステージ2Aですと。転移もなくて大丈夫だったんです」と来場者の前で、声高に明かした。

 一部のバンドのメンバーにはこっそり言ったというが、「黙っててくれよといって、絶対しゃべられないからと言ってたんですけど、1週間後、博多のミュージシャンからもう死ぬのかと言われた。嘘つかないとダメだと」と笑わせた。

 司会者から元気に仕事をされてよかったと感謝の言葉をもらうなり「恩に着るなら次の仕事ください」と陣内節で会場を笑わせた。

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