Mrs.GREEN APPLE 炎上後初めて報道陣の前に 新CM発表会で終始笑顔

 3人組ロックバンド・Mrs.GREEN APPLEが27日、都内で行われた「Honda 新型FREED 新CM発表会」に出席した。

 シングル曲「コロンブス」の炎上騒動後初めて報道陣の前に登場した。ボーカルの大森元貴(27)、ギターの若井滉斗(27)、キーボードの藤澤涼架(31)の3人は騒動には触れなかったが、最後まで笑顔でイベントを終えた。

 今回、新CMソングに起用されたのは、大森が書き下ろした新曲で、今年に入って5作目となるシングル「familie」。これまでリリースしてきた作品は次々とドラマやCMソングにタイアップされており、作詞作曲について大森は「5年後、10年後に歌っていてもおかしくない、未来の自分が聞き返した時に恥ずかしいと思わないように」とこだわりを明かした。

 また、ファンに向けて「その時の自分たちが胸を張って出せるような、この曲が好きだと思える楽曲を変わらず出していけたら」と決意をにじませた。その上で「昨年も今年上半期もファンの力、存在にすごく助けられ支えられたと実感した」と感謝し「皆さんと思い出を作ることをこれからも大切にしたい」とメッセージを送った。

 12日に公開された「コロンブス」のミュージックビデオ(MV)は人種差別などの観点から批判が相次ぐ事態となり、公開を停止。予定していたテレビ番組での同曲歌唱も取りやめていた。

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