「虎に翼」やっぱり息子も疑っていた花江&道男問題 素敵過ぎるオチにネットも反省「下衆の勘繰り」【ネタバレ】

 28日に放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」では、やはり子どもたちが花江(森田望智)と道男(和田庵)の仲を疑っていたことが判明。だが花江の本当の気持ちも分かり、子どもたちもネットも胸をなで下ろした。

 この日の「虎に翼」では、「竹もと」で女子会を開いていた寅子(伊藤沙莉)、花江、梅子(平岩紙)だったが、寅子に多岐川から呼び出しがかかり、花江と梅子が2人でトーク。そこで花江は、息子から言われたまさかの指摘を梅子に明かす。

 実は、寅子がラジオ出演を果たした後、花江の次男・直治が花江に「道男と一緒になってもいいよ」と突然言い出す。びっくりした花江は「どうしたの、急に。変なこと言って」と驚くと、直治は「だって好きなんだろ?」。花江は「そんなわけないでしょ」と否定するも、直治は「だって道男が来ると嬉しそうじゃないか」とズバリ指摘する。

 花江は驚くも「それはね、道男くんが来ると出てくるのよ、夢に…。直道さんが。嫉妬しているのかもね」と、戦死した夫が夢に出てくることが嬉しくて、つい笑顔になってしまうと打ち明ける。だが直治は本気で「それでお母さんが笑って暮らせるなら」と、母の幸せを最優先に考え、道男との結婚も認めようと考えていたという。

 これを聞いた花江は、自分にあまりに余裕がなかったと反省。その後、子どもたちに「手抜きをさせてほしい」と頭を下げ、自分も幸せに思えるように生活スタイルを変えていくことを決意する。

 ネットも「花江ちゃん問題はいい着地だった、皆お手伝いしたかったんだから」「花江ちゃんが夢で直道に会ってるの見て泣いた」「道男の件のモヤモヤが晴れてスッキリー!!花江ちゃんも目一杯幸せになってほしい」「道男くんに『花江ちゃん』と呼ばれるといつも旦那さんを思い出していたんだろうな。あれやこれやと下衆の勘繰りでしたね」「道男と花江ちゃんの仲を疑う気持ち悪い話が無くなって嬉しい」など、モヤモヤが晴れた声が多数上がっていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス