「行列」犬猿の橋下VS北村弁護士 まさか意見一致した法律トラブル案件 相談した生田斗真あ然、2人仲良く「リスクです!」「そうです!」
23日の日本テレビ系「行列のできる相談所」では、「8年ぶりに弁護士軍団集結 令和の法律相談SP」として、かつての法律番組のスタイルで放送された。
北村晴男、森詩絵里、菊地幸夫、橋下徹の4弁護士が登場。かつて茶髪弁護士時代の橋下氏が、天敵の北村弁護士の前で、レギュラーと3人で「北村センセにニラまれる!ハイ、ハイ、ハイハイハイ!」とあるある探検隊のネタを繰り出し、北村弁護士が壮絶に険しい表情になっているVTRも紹介された。
今回も北村VS橋下の両弁護士が、法律相談を巡ってことごとく意見が合わずに「彼、いま実務やってないから、よく分かってない」「全く今の時代に付いて行っていない」と爆笑犬猿バトルを繰り広げた。
ゲストの生田斗真は、中古レコード店で購入した商品について相談。レジで傷の確認を求められたが、後方にレジ待ちの長い列があり、視聴も1時間も行うわけにいかず、簡単にしか確認せず、帰宅後によく見ると傷があり、音飛びするが、返品できるのかと相談した。
これに北村&橋下氏は珍しく「返品できない」で一致したが、いつ傷が付いたかの可能性や、前提の考え方でモメはじめ、司会の東野幸治が「同じ意見なんでしょ?2人なんでモメてるんですか?なんで喧嘩すんの!?」と説教して笑わせた。
ただ生田が「レコードの傷は本当に細かいから、目に見えるか分からないレベルです」と言うと、北村&橋下氏が声を揃えて「それは!」と同時に話し始め、北村氏が「中古を買う場合のリスクじゃないんですか」と述べ、橋下氏が「そうです、そうです、中古のリスクです」と奇跡の完全一致。生田が「急になんか仲良くなって」とビックリして、爆笑が起こった。
橋下氏が「インターネットで中古品買う時は要注意。大変なトラブルになりかねない」と指摘し、北村氏が「そこだけは正しい!」と笑わせた。