元KAT-TUN田口淳之介、過去の事件に言及「タバコを吸うみたいな感覚」今は猛省「二度とあんな思いは」

 元KAT-TUNの田口淳之介が27日、宮迫博之のYouTubeチャンネルに登場。大麻に触れたきっかけを赤裸々に語った。

 一緒に料理を食べながらのざっくばらんな対談で、旧ジャニーズ事務所を退所したときの話などを展開。その流れで宮迫は田口の大麻事件について触れた。「ニュースになったときはビックリした。あまりにイメージからかけ離れてたからビックリした」といい、大麻と出会ったきっかけを尋ねた。

 田口は「今、若い子たちがこれだけ逮捕される事例も多いんですけど、きっかけとしては興味本位とかっていう部分があるんじゃないですか?入り方は人それぞれだと思いますが…」とコメント。宮迫は、田口がいわゆる派手な場所には出入りしていなかったことから「でも、出回る場所には行ってなかったやん?」と突っ込んで聞いた。

 田口は「出回る場所っていうのが、一般的なイメージで考えると、売人が『どう?』みたいな感じ…そんなのないですからね。入りがそうなら今の自分もいないと思います」と、大麻と接するきっかけは、多くの人が持っているイメージ通りでは決してないと訴えた。

 宮迫は「ストレス解消になるよ?とかそういう入り?」と聞くと、田口は「全然違います」と即答。「普通です。タバコを吸うのと一緒みたいな感覚」とも話し、宮迫をうならせた。

 事件を起こしてしまったことには「なにはともあれ、人に迷惑をかけてはダメ。(関係者やファンに)多大な迷惑をかけてしまったのが反省した点。そこから復帰して、関係者もたくさんついてるんで、二度とあんな思いはしたくない。人の気持ちを台無しにしてはいけないよ、というのが教訓」と振り返っていた。

 田口は19年5月に大麻取締法違反の容疑で逮捕され、有罪判決を受けている。

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