日テレ→フリー転身アナの激やせぶりに同期アナが驚き「ガリガリに」仕事ほぼなし 浜田「何かがあったんでしょ?」
今年3月いっぱいで日本テレビを退社した上重聡アナウンサー(44)が27日、日本テレビ系で放送された「ダウンタウンDX」に出演。フリーに転身したものの、仕事が全然ない現状を明かした。
「5月はほぼゴールデンウイークでしたね。ゴールデンウィークってこんなに長いんだ、と思ったのは人生で初めてですね」とぼやく上重。事務所には所属せず、マネジャーもつけず、「1人で全部」やっているといい、現在の主な収入源は、日テレ時代に出演していた「シューイチ」の「1カ月半に1回のロケだけ…は残ってやらせていただいている」と話し、仕事は「ポツポツ…」と明かした。
フリー転身後の仕事も決まっていないのに退社したことに、MCの浜田雅功は「なんでじゃフリーに?」と疑問。「なんでですかね?」と返され、「何かがあったんでしょ?」と重ねて聞くと、上重は、「フリーになって成功」している後輩たちに刺激を受け「自分もラストチャンスだ」と転身したことを告白。「なってみたんですけど、そんなに甘い世界じゃない」と話すと、浜田から「何やねん!」とつっこまれ、スタジオは爆笑となった。
上重はPL学園時代、横浜高校のエースだった松坂大輔と2度、甲子園で対戦。1998年の選抜では準決勝で、夏の甲子園では準々決勝でいずれも松坂と投げ合い、敗れた。延長17回の熱戦となった夏の甲子園は今も語り草となっている。
立教大学野球部でも投手として活躍。一方、慶応大学野球部で、同期として競い合った元フジテレビ(18年退社)の田中大貴アナ(44)は「久しぶりに会いましたけど、ガリガリに痩せてたんで…」と激やせぶりに驚いたことを明かしていた。