ジャパネットたかたCM 意外な収録場所に一流タレントが出演する理由が凄かった 今田耕司「それやからみんな行く」
タレントの今田耕司が29日、読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」に出演。通販会社「ジャパネットたかた」のCMの秘密について語った。
番組では、歌手で俳優の福山雅治が故郷・長崎で10月14日に、2万5000人を集客して無料ライブを開催するニュースを伝えた。複合施設「長崎スタジアムシティ」のこけら落としで行われるが、同施設をプロデュースしているのが、ジャパネットという。
ジャパネットといえば、タレントも出演する通販番組がおなじみだが、本社は長崎にあり、番組収録も長崎の自社スタジオから行われるという。今田は「タレントさんがみんな、長崎に行って撮るんですよね。東京で撮ってない。長崎にスタジオを持ってはって、そこにみんな前乗りして行くねん」と著名タレントが多数、長崎入りすることを明かした、
さらに「前乗りが凄いんですよね。もう。豪華な、料理と接待が。それでギャラももらえてやから、みんな、ものすごい(喜んで)行く」と裏側を語った。
売上高2500億円以上の長崎ナンバーワン企業のジャパネット。ジャーナリストの中村竜太郎氏は「それだけ、資金が潤沢ということ。長崎を盛り上げようということでは、福山さんもジャパネットも同じ思い」でプロジェクトが実現したと解説した。