キングコング西野亮廣「ショックです」同期芸人と現在もギスギス 映画プペル&ビジネス書を全員スルーに「カメラ止めて」

 キングコング・西野亮廣
 西野亮廣のインスタグラム@japanesehandsomeから
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 テレビ朝日「アメトーーク!」が27日、放送され、キングコング、NONSTYLE、南海キャンディーズ山里亮太ら2000年デビュー組の同期芸人が集結した。

 「あれから5年…激動の同期芸人」と題して、2018年以来、久々に顔を合わせた、いずれも売れっ子たち。それぞれの5年間を年表で振り返った。

 絵本作家、実業家、オンラインサロン運営と、多岐にわたって独特の活動をしているキンコン西野亮廣。2020年には絵本「えんとつ町のプペル」がアニメ映画化され、全国上映されたと紹介された。

 観客動員数190万人、興行収入27億円と大ヒットした。当然、同期は見に行ったと思い「見て下さいました?みんな」と尋ねた西野だったが、全員が微妙に目をそらす展開。「ほんまに見てない。照れずに」とノンスタ井上裕介は明かした。

 唯一、見たというノンスタ石田明は「文句があるんですけど」と、話し出した。実はプペルは絵本になる前に、西野との合同ライブで生まれたキャラクターで、初代プペルは自分だったと告白。それにも関わらず、声優に加えてもらえなかったことに怒りをぶちまけた。

 ほとんどの同期に見てもらえなかった事態に、西野は「ちょっと待って。ショックですよ。もっとみんな、友達と思ったけど?」と失望。「カメラ止めて」と戸惑った。

 西野は2023年にはビジネス書「夢と金」が1カ月で20万部のベストセラーとなったが、こちらも誰も読んでおらず。ダイアン津田篤宏は「意味の分からん本は書くなよ」と眉をひそめた。

 NSC在学中に賞レースに優勝するなど、ダントツにトップを走ったキングコングは、同期からは嫉妬のまなざしを向けられていた。唯一、仲が良かったダイアンも、津田篤宏が「キンコンと仲がいいって言うと、同期への裏切りになるから」と公言することを避けていたという。

 全員が成功者となった現在でもギスギスした雰囲気はぬぐえなかった。

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