三上悠亜 過去の職業についての批判に激怒「言葉には人を殺す威力がある」 企業とのコラボに
タレント、モデルの三上悠亜が29日、自身のSNSを更新。過去の職業を元に浴びせられた批判の言葉に強い憤りを示した。
三上がディレクターを務めるアパレルブランド「MISTREASS」と、日本のハットブランド「CA4LA」が現在、コラボレーションで商品を販売している。三上は26日にインスタグラムでコラボを発表し、商品を着用した姿の写真を公開していた。
この日三上は、X(旧ツイッター)やインスタグラムのストーリーズで「今回のことだけに限らず、私は企業から頂いた仕事を真っ当してやらせていただいて、需要と供給で行っていることです」と説明。「私を使っても成果が出なければ企業も使わなくなると思いますので、それが結果でいいんじゃないでしょうか。私が世の中から必要なくなったら勝手に消えていきます」と宣言した。
批判の内容は、三上がかつてセクシー女優として活動していたことによるものだとした上で「全員に認められる仕事だと思っていません。誰かに勧めたこともありません。リスペクトして欲しいとも思ったことはありません」と明言。「批判的な意見があるのも承知してます」とし、「私にも人権があって職業の自由があるなかで、とてもじゃないけど人にぶつけていい言葉ではない言葉も私は今回目にしました。言葉には人を殺す威力があるんです」と怒りをあらわにした。
三上は2009年3月「第二期SKE48追加メンバーオーディション」に合格しSKE48に加入。本名の「鬼頭桃菜」名義で活動した。14年4月にグループを卒業し、15年6月にセクシー女優としてデビュー。昨年8月に引退し、現在はモデルやタレント、ユーチューバーとしても活動している。