NMBキャプテン・小嶋花梨 ソロコン「最終章」 初作詞曲披露で「恥ずかしい」

 NMB48の2代目キャプテン・小嶋花梨が30日、大阪市内でソロコンサート「小嶋花梨 3rdコンサート~鏡の中の花~」を開催した。

 1月に行われた第1回から、「最終章」として臨んだ今回、AKB48の「ラブラドールレトリバー」や、自身がグループに入るきっかけとなった「僕らのユリイカ」など20曲を歌い上げた。

 コンサート中盤には、同じ5期の上西怜と水田詩織が登場。この日着用している下着の色を暴露されて慌てる一幕もあったが、「この3人気持ち悪いくらい仲がいいんです」と笑顔。28日に5期生お披露目8周年を迎えたばかりで「5期でライブもしたいし、曲も欲しいです!」と、さらなる夢を語った。その後は平山真衣らダンスユニット「トゥインクル」の5人を従え、キレキレのダンスパートも披露。女性の姿も目立つ客席を魅了した。

 終盤には「新たな挑戦」として、初めて作詞したオリジナル曲「嘘色」を披露。「自分のことを言葉にするって恥ずかしい」と、言いつつ、「半年で3回もコンサートをやらせてもらって、見つめ直し、向き合う期間でした」と、等身大の自分を詞に託した。

 念願のソロコンサートを終え「後悔はないです」と言い切った小嶋。アイドルとして9年目に突入し「(ソロコンサートで)3回も夢を見させてもらっても、不思議と満足していない自分がいるんです」と、さらなる飛躍を誓った。

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