陣内智則、永野にブチギレ乱闘事件は「キレてない」の一点張り なぜかずん飯尾が反省

 お笑い芸人の陣内智則が6月29日にフジテレビ系で放送された「さんまのお笑い向上委員会」で、22日の同番組で永野にブチギレて飛びかかるという“放送事故”について、改めて「キレてない」と主張した。

 番組冒頭、明石家さんまが「ホントすいませんでした!永野にキレてしまいました」などと言い出し、すぐさま陣内が「ワシやないかい!」と立ち上がった。

 そして「ワシや。ワシはキレてない」「あれは全然キレてない」と主張するも、さんまは「ネタを全然本気でやってないって言われて…」と蒸し返し。これに陣内は「キレてない」「ワシはキレてない」の一点張り。そして「なにかなるかなと思ったんです。僕が動くことで何か起こるかなと思ったら、ただイラッとしただけやったんです」と振り返った。

 そして「飯尾さんは、終わってから『ごめんね、陣くん、あれを笑いにしなくて』って」と、飯尾から謝られたことを公表。飯尾は「引き離すなりすればよかったが、あまりにも感情が入ってビビっちゃって」といい、これにスタジオは「やっぱりキレてるじゃないですか!」の嵐。陣内は「キレてない。あれはなんか起こったらええなって」と必死の弁明だ。

 ネプチューンの堀内健は「(永野は)髪の毛抜けすぎて頭皮真っ赤っかになっちゃったんでしょ」と陣内の力の強さを証言。するとマヂカルラブリーの野田クリスタルも「永野さんから相談受けましたよ。本当に怒ってたのかなって」と永野の相談事を明かした。

 陣内は「怒ってない。さんまさんの楽屋も(永野と)一緒に行って『次はもうちょっとウマいことやろう』って反省して」と言うも、マヂラブ・村上は「帰り際に陣さんが永野さんに『ごめんな』って。それで本当に別れる時に『これで最後にしような』って言ってた」と今後の共演NGとも取れる発言を聞いてしまったと暴露。

 陣内は「こういうノリは(最後)ってこと」と、共演ではなく、つかみ合いのノリが最後にしようと言ったと説明するも、さんまが「永野が絶対無い。しかけてこない」と笑っていた。

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