「光る君へ」次回予告でまひろ妊娠 父は宣孝?それとも?意味深エンディングも次週は都知事選

 6月30日に放送されたNHK大河ドラマ「光る君へ」では、石山寺へ行ったまひろ(吉高由里子)のもとに、なぜか道長(柄本佑)がやってきたところで終了。次週予告でまひろの妊娠が分かるが、ネットでは、まさか道長の子ではないよね?の声が上がっている。

 宣孝(佐々木蔵之介)の妾となったまひろは、幸せな日々を過ごしていたが、地震と洪水で親を亡くした子たちに食事を振る舞っていることを嫌がる宣孝を見て風向きが変わる。宣孝は、まひろが送った文を他人に見せ「素晴らしい歌だとほめられた」と嬉しそうに言うも、2人の秘め事である手紙を他人に見せるというデリカシーのない行為にまひろは激怒。送った手紙は全部返して欲しいと訴える。

 さらに惟規(高杉真宙)から、清水の市場で宣孝がまひろより若い女に反物を買い与えていたことを聞く。怒りが満ちていくまひろだったが、後日、宣孝が反物を持ってまひろに会いに来る。甘えるそぶりを見せないまひろに「そういう、かわいげの無いところに左大臣様も嫌気がさしたのでは」と口走る宣孝。これにまひろはブチギれ、火鉢の灰を握り、思い切り宣孝の顔に投げつけた。

 これが決定的となり、完全に宣孝の足はまひろから遠のいてしまう。そこでまひろは、乙丸、いとらと石山寺参りをすることに。夜、祈りを捧げているまひろの所へ戸を開ける音が。果たして立っていたのは道長だった。

 この日はここで終了。次週予告では宣孝が「よい子を産めよ」、まひろが「この子は私が私1人で育てます」といっていることから、ついにまひろは妊娠した模様。だが、石山寺といえば、かつて道綱(上地雄輔)がまひろと間違えて、さわに夜這いをかけてきた場所でもある。

 普通に考えれば宣孝の子であるはずだが、この意味深な終わり方でネットでは「間違いなく宣孝の子なんだけど、会ってた事実だけが知られて宣孝とか周りの人がそれを信じない地獄パターンもある」「道長との不倫?で生まれた子だったりして」「はっ?賢子ちゃんが道長の子という筋書きがあるかもだと???やめて!あり得ん!」「次回はもしや道長の子を宿したりして、ドロドロだけど、そこは平安京」など、父親は道長説を唱える人も。

 ただ、次週の七夕は、都知事選のため「光る君へ」はお休み。視聴者は2週間、モヤモヤが続きそうだ。

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