笑福亭仁智 上方落語協会会長再任で4期目へ 「風通しの良い体制の確立目指す」

 上方落語協会は1日、会長・笑福亭仁智と、副会長・桂米団治の再任を発表した。

 2018年に桂文枝の後任として会長に就任した仁智は4期目に入る。4月に行われた次期会長候補者選挙で選出されており、先月28日の社員総会で承認された。

 仁智は「この度会長に再任され、4期目に入りますます責任の重さを感じております。途中コロナ対応に追われた時期もありましたが、逆に時代が進み新たな次代コミュニティの重要なツールが求められる中、上方落語がそれに応えられるようにしっかりと舵取りをしたいと考えております」と、コメント。「繁昌亭20周年(2026)、協会設立70周年(2027)に向け、若手中堅噺家のアイデアを活かす風通しの良い体制の確立を目指します」と、今後への決意を語った。(原文ママ)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス