「笑うマトリョーシカ」料亭の男=もう1人の同級生・佐々木が裏支配説 高校で鈴木唆し→後援会長「清家と鈴木を操る?」 ノート焼いた男の見方も

 水川あさみ主演のTBSドラマ「笑うマトリョーシカ」が6月28日にスタートした。

 不審な事故で父・兼高(渡辺いっけい)を亡くした新聞記者道上香苗(水川あさみ)は、父が政界疑獄のBG株事件を追っていたことを知り…43歳の若さで初入閣した厚生労働大臣清家一郎(櫻井翔)と、高校時代の同級生で秘書の鈴木俊哉(玉山鉄二)の素性と、謎の関係に疑念を持った。

 亡くなった鈴木がBG社長の息子であることが判明。鈴木が清家を操っているとの疑念も。

 鈴木が回想した福音学園高校時代(1995年・愛媛)の場面で、寝ている清家の前で、もうひとりの級友佐々木光一(成人役は渡辺大)が「なあ鈴木、お前がブレーンになって清家を政治家にすればいいんやないか」と言うと、鈴木が「ああ、こいつを利用して親父の仇をとってやるよ」と応じていた。

 一方で現代の場面では、佐々木は清家の「後援会会長」であり、清家の自叙伝「悲願」にも登場する人物。料亭「春吉」を営む料理人で、清家が鈴木に内緒で道上を呼び出した料亭も、佐々木の店だった。のれんの陰から様子をうかがう、佐々木の姿が不気味に映された。

 ネットでも不気味な佐々木に注目が集まり「鈴木は清家を利用してる気でいるし佐々木も鈴木派なんだろう」「佐々木が鈴木側なのか清家側なのか?」「佐々木と鈴木が高校時代から清家を裏で操ろうとしてたんだから、きっと今も2人はグルだよな」「佐々木が家に強盗入ったのか?」「ブレーンは佐々木かも」「佐々木こわっ」「これらの犯行佐々木じゃないのかな?」「佐々木が2人を操ってるのかも」「監視してるの怖すぎ」「まさか佐々木さんが道上父の車から書類を盗み出したり、道上の実家を荒らしたりの実行犯じゃなかろうな」との見方も投稿されている。

 【第2話】

 清家(櫻井翔)の自叙伝「悲願」に目を通していた道上(水川あさみ)は、清家がかつて私設秘書を務めていた代議士・武智(小木茂光)もまた、兼高(渡辺いっけい)と同じく不慮の交通事故で命を落としていたことを知る。おまけに清家は彼の死後地盤を引き継ぎ、27歳の若さで初当選していて…。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス