月9「海のはじまり」にやっぱりスピッツ 「silent」と重なりネット泣く

 フジテレビ系月9ドラマ「海のはじまり」が1日、スタートした。主演の目黒蓮が、突然自分に娘がいたことを知るところから始まる物語で、大ヒットした同局ドラマ「silent」のチームが手がける親と子の愛の物語。今回の「海のはじまり」でも、「silent」で何度も話題となった「スピッツ」の名曲がドラマを彩り、ネットでも話題となった。

 「海のはじまり」は、月岡夏(目黒蓮)が、元恋人・水季(古川琴音)の死を知り、葬儀に出席。そこで水季に海という娘がいたことを知る。

 大学時代に知り合った夏と水季。人の気持ちを考えすぎてしまう、優しい夏と、マイペースな水季はいつしか引かれあい、交際するように。2人はドライブデートで海に行く。そこでカーステでかかっていたのがスピッツの「渚」だった。

 水季は窓を開け「夏くん!見て!海。すごい海だから!海~!」と叫ぶ。海岸につくと、水季は砂浜をかけだしていき、夏はそれを録画する。

 だが幸せな日は長く続かず。夏が大学2年になったとき、水季は妊娠し、中絶の同意書に夏も署名。その後、水季は大学を中退し、夏の前から姿を消してしまう。

 夏と水季が一番輝いていた頃に一緒にあった音楽がスピッツ。目黒が主演した「silent」でも、スピッツが重要アイテムになっていた。湊斗(鈴鹿央士)が逃がしたてんとう虫が、スピッツの「魔法のコトバ」のジャケットに描かれていたり、目黒が演じた想の部屋にあったCDがスピッツとback numberだったことも話題となった。

 「海のはじまり」でもスピッツが使われ、しかも主題歌はbuck number。ネットも「渚最高です。またスピッツきた!」「挿入歌スピッツですでに泣きそうになった」「silentの想くんもスピッツ聞いてたよね?」「スピッツの挿入歌もbuck numberの主題歌もマッチしまくってる」「silentのドラマ作成チーム集結したからか、昨日の回想シーンではスピッツの『渚』流れてた」「スピッツもbuck numberもsilent超え期待」など、話題を呼んでいた。

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